今日のMASAKI工房

石川県小松市で無垢材(一枚板もあるよ)にこだわった手作り家具工房を営んでます。ドタバタ木工家の日々を綴った工房日記。   オーダー家具だから出来ることもたくさんあります。ぜひのぞいて見てくださいね。

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やんごとなき家具工房

無垢の木で作る手づくり家具なら → MASAKI工房



ご?ぶ?さ?た?!
みんな元気してた?

しばらく更新をサボってたら、自宅の玄関前に放置してあるホダ木に
立派なシイタケが生えてました。びっくり!

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何をしてたかって?

これがまた現場仕事よ。現場仕事。

現場は某小学校の改修工事。

春休み中にやってしまわなくちゃいけないので、納期がない。

今回の仕事は、トイレブースの作り替えと、教室の間仕切り及び、フローリング貼り。
トイレブースはかろうじて家具工事と言ってもよいのですが、その他は完全に大工工事です。

完全に大工仕事ですが、やんごとなき事情により(ホントやんごとないのよ(涙)
頑張らせていただきました。

ここまで来たら、なんでも出来ちゃう気がするね。

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壁の出来上がりはこんな感じ

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あっ、家具もあった。

これ

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「ランドセルBOX」

予算と納期の都合により集成材です。

他にもいろいろ細かい仕事があって・・・

ま、そんなこんなで3月も終わってしまいました。

4月は無垢の家具の仕事もぼちぼち(って、ぼちぼちでええんか?)

頑張るべ!

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出会いの季節♪

P1000927.jpg


その出会いは一本の電話から始まった・・・

「MASAKIさん、ナラとかタモとか胡桃(くるみ)とかの丸太、
入って(入荷して)来たんですけど、見ます?」

いつもお付き合いさせてもらってる材木商の営業マンだ。

「えっ、丸太か?ん?、タモ、ナラは要らんけど、胡桃かぁ?・・・」

「タモは中国ですけど、胡桃は北海道!今時珍しい内地もん(国産)ですよ。内地もん」

「マジ?ロシアちゃうん?」

「違いますって。色が全然違いますよ。内地ですって!」

「ふ?ん、そりゃちょっと見てみたいね」

「今日、入って来たばっかですけど、他の営業もあちこち声かけてるので
早いほうがいいかも知れませんよ」

「またぁ?、そんな悪徳不動産屋みたいなこと言うて」

で、さっそく見に行きました。

いや?、よかったよ。しばらく思案したけど、思い切って買うことに。

(やっばいよ!支払いどうしよう・・・)

で、製材やら乾燥やらの相談をして、帰ってきた。

うわぁ?、丸太買っちゃったよ。支払いマジでやばいよ。

と心配していたところに、その営業マンから再び電話が。

「あの?MASAKIさん・・・あの胡桃なんですが・・・」

「えっ、どしたん?」

「実は・・・注文をもらって買い付けたものだったらしくて・・・」

「えっ・・・、ってことは他のお客さんのもの、ってこと?」

「そうなんです・・・すみませんっ!!」

「って・・・そうなんや。せっかく思い切ったのにぃ?」
(と言いながら、内心めちゃくちゃホッとしてたりして)

でも、一旦買うと決めた胡桃の丸太。
そう簡単にあきらめられない。

結局、再び別の丸太を買うことになるのだが
そのお話はまたいつか・・・ね。







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P1000916.jpg


久々の全身ショット。

あまりのおっさんに自分でもびっくり。

「えっ、おれこんな太ってた?」

「いや、これアングルがわるいんじゃね?」

・・・

真実の姿です。(休憩時間のおやつがいかんね、ホント)

この日は那谷寺の三重の塔の工事が終わったと言うので
足場を解体する前に出来上がりを見学させてもらいました。

写真は三重の塔の一番てっぺんの屋根部分です。
足場を解体したら二度と見ることはできません。

あと何十年後にあるかもしれない修復工事まで待たなくてはいけないのです。

貴重な体験でした。

屋根の葺き替えは専門の職人さんがいるのですが、それは見事な仕上がりでした。
「こけら」で下地を葺いた後、「ひわだ(たぶん桧皮)」で屋根を葺いていきます。

「こけら」も「ひわだ」も膨大な数があるのですが、一枚ずつ手作業で竹釘を使って
打ち付けていきます。

しかも、うまく葺いていかないと屋根の形が変わってきます。
職人さんの腕の見せ所です。

こう言う仕事を見せてもらうと、本当に刺激になります。

(写真を撮ってくれた建築会社の社長曰く
「おい、まるでおめえが仕事したみたいなポーズやな」・・・って)


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収穫

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市場で仕入れしてきた。

収穫はアメリカンブラックウォールナット!・・・の端材。

と言っても、最近ウォールナット人気がすごいので
端材でも結構いい値段がするのです。

仕入れに来ている銘木屋さんなんか、ものすごい強気でセリに臨んでる。

「やっぱナット(ウォールナット)は売れるんですか?」と聞くと

「おぉ、こんなんほっといても売れるわ。この前もこれくらいの板
○○円で売れたんや」

「そ、そうなんですか・・・」
(やっぱ世間のナット人気は本物かも)

そう思ってたところに、大阪の材木屋さんから
『広葉樹展示会』のお知らせが届いた。

ブラックウォールナット・ホワイトオーク・ブラックチェリー etc...

早速電話で価格を問い合わせる。

「そうですね、等級は一応一等材ですけど、ご存知のとおりウォールナットに関しては
アメリカでの基準はちょっと甘いので、多少の節はありますねぇ」

「価格はこれこれのサイズで・・・」

「ほぅほぅ、そうですか。わかりましたわ。また時間があるようでしたら
お伺いします」

そう言って電話を切った。

あぁ、こんなところで衝動買いしてはいけない。

しかもバンドル(2?3立方ほどまとめてある材)で買うと、あっと言うまに
何十万円になる。ものによっては100万円クラスだ。

やっぱだめや。

嫁さんに言うたら出て行かれるかもしれん・・・

でも欲しい?!

(そんなことばっかり言うとらんと仕事しまっし!の声、多数アリ)
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確定申告

「こども椅子」お祝いやプレゼントにどうぞ ⇒ MASAKI工房
素材:タモ
価格:12,600円(税込み)

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先日、やっと確定申告に行って来ました。
昨年はがんばったので

「これは税金ガバっと取られるかも・・・そうなったらヤバイな」
「なんか、税金払うために田畑売る、って話も聞いたことあるしな」
「でも売る、って言うても材木くらいしかないしなぁ・・・」

そう思いながら、税務署の駐車場に車を止める。

入り口には「確定申告会場は6階です」って看板が。

一瞬エレベーターのボタンを押しかけたのだけど、ちょっと思い直して

「階段にすっか」と一緒にいた妻に言うと

「そうやね、健康のためやね」と。

で、健康のためと言いながら6階を目指したのだけど、これが思いのほかキツイ。

「ハァハァ・・・おい、大丈夫か?」

「ハァハァ・・・うん、結構キツイね」

「頑張れよ。もうちょっとだ」

「あんたもね」

税務署には確定申告のために多くの人が来ていたのだけど
さすがに階段で6階まで上がる人はほとんどいなくて
そのときの僕たちは確かに冬山にいた・・・(なわけないか)

会場には沢山の人がいたのだけど、なんとか席を見つけて二人で座る。

テーブルには

「書き方の分からない方は、近くの係り員(?)にお声かけ下さい」とかなんとか書いてある。

毎年のことだけど、やっぱり自信がないので、さっそく手を上げて助けを呼ぶ

「えーと、ここんと、ここれでいいですか」

「どれどれ・・・あぁ、そうですね。この数字をこっちに書いて・・・」

「あの?、この保険払った分とか控除になるんですよね」

なにせ、控除してもらえるものは目一杯してもらって、少しでも節税しなくちゃ。

すると税務署の人

「ん?お子さん3人?で、昨年の利益が・・・」
「あぁ?!そんなもん出さんでもいいですよ」

「えっ、だってこれ控除してもらわないと・・・」

「いや、あなた利益これだけでしょ?で扶養家族の控除がこれだけで
で、そうするとこの税金の欄、どっちにしても0だわ」

「えっ?0?税金払う必要ないってこと?」

「そ、0」と係りの人。

今年もお国に貢献できませんでした。

って言うか、次回こそはしっかりと稼いでガバッと税金払って
でかい顔で「ほ?んと、政治家とか税金無駄にしてもらいたくないね!」とか言いたいです。
(今年は言えませんでした)残念!
(でもちょっとホッとしたよ。ほんと)
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古材のテーブルとベンチ

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この前、納品させていただいたダイニングテーブルとベンチ。

このブログでも何度か書いているが、解体した家屋から出た古材(地松)で
制作させていただきました。

このお客様からは他にも仕事をいただいているので
その打ち合わせに行ったところ

「ねぇ、やっぱりこれにしてよかったわぁ。」
「昨日もここに(ベンチ)に座って、ほら、窓から外の景色みえるでしょ」
「なんかすごくいい感じねんよ」

と奥様にはすっごく喜んでいただきました。

(それを聞いてご主人は「いま、ここにビニールハウス建てるし、見えんようになるけどな」と一言)
(ご、ご主人・・・でも、ご主人にも大変喜んでいただいたのですよ)

ほっておけば解体されて、チップにでもなるしかなかった古材が
こうやって再び同じお客様のもとで使って頂けるのは
お客様から依頼された仕事だけれども、本当にやってよかったと思いました。




お持ち込み材の加工もやります ⇒ 手づくり家具のMASAKI工房


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大失敗(大失態!?)

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地松の梁(古材)で作ったベンチ
テーブルとセットで制作させていただきました。

古材で家具も作ります→MASAKI工房




まぁ、調子にのるな、ってことでしょうか?

昨日のこと。

急きょ工房ボーイズで飲み会が開催されることになった。

工房ボーイズは旧バイト君のRへい、お手伝い職人のO君
挽き物修行中のツッキー(初登場)そして僕の4人。

とりあえず近くの焼き鳥屋さんで「おつかれぇ?!」

その後、勢いに乗って2次会に突入!

年に2回程度しか行かないスナックへ行き
2回目の「おつかれぇ?!」

悲劇はここで起こった。

Rへいが

「なにか歌ってくださいよぉ?」

「そんなもん、若いもんから歌わんなんやろ?」

「ぼく、ポルノ(グラフティ)の『ジョバイロ』好きなんすよ
歌って下さいよぉ?」

「おっ、そう来たか。まぁ、しかたないんな。歌うぞ!
 マイクどこや?」

やる気満々でジョバイロを熱唱。

(まぁ、そこはスナックの常で、誰も真面目には聞いていないのだが・・・)

しばらくして奥のボックス席で飲んでいた4,5人のお客さんが立ち上がった。

(あっ、あそこ空いたら席、移ろうかな?)なんてすでに相当ベロベロな頭の隅っこで
考えていた時

「あの、MASAKI工房さんですよね?」と後ろから声をかけられた。

「えっ、はい・・・」

最初は誰かわからなかった。

流行のスーツに身を包んだイケメンの青年。

「Kですよ」

「えっ、Kさん?・・・あ?っ!!Kさん!!!!」

Kさんは先日からテーブルやカウンターを検討していただいている
大事なお客様だ。

普段はもっとカジュアルな格好をしていて、スーツ姿は見たことがなかったので
一瞬わからなかったのだ。(しかもその時の僕は相当酔っ払ってたし)

(うっわぁ!力いっぱいカラオケ歌ってるとこ見られてしもたぁ!!!)

思いもかけない場所での再会?にすっかりパニクってしまった僕は
あろうことかKさんのネクタイをぎゅうぎゅう締めながら

「え?っ!Kさん。なんでこんなとこ、おるんですか?
(そりゃ飲みにも行くでしょうよ)
しかもこんなネクタイなんかしちゃって、わからなかったじゃないですか!」

とわけわからん戯言(たわごと)をほざいてしまったのだ。

その後、Kさんは笑顔で帰っていかれたのだけど
マジで凹みました。

Kさん、その節は本当に失礼いたしました。
仕事はきっちりしますので、昨日のことは忘れて下さい。
お願いします・・・
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タモのローテーブル(着色)

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アフリカ産パドック(パデューク)で作ったチギリ。
これを必要な厚さにカットして使います。




あーっ!今週も確定申告に行かれんかった!

今年こそは早めに、と思ってこの前から少しずつ用意しているのだけど
どうやら今年もぎりぎりになりそう・・・

でも確定申告のために昨年の一年間を振り返っていると、

「あ?、こんな仕事もさせてもらったなぁ」とか

「これは結構しんどかったな」とか

「ほんでもその前の年から比べると、ずいぶん頑張ったな」とか

「相変わらず材料ばっかり買い込んどるな」とか

いろんな想いがわいてきます。

今年も頑張らなくては、ね。

今日は午前中、新築のお宅にタモのローテーブルを納品させていただいた。

始めはクリアのオイル仕上げの予定だったのだけど
お客様からソファーが濃い色なので、テーブルも黒に近い色に
着色して欲しい、と言われたもの。

写真の色合いがちょっとよくないのだけど
こんな感じ

      ↓

P1000863.jpg


写真では分からないけど、ちゃんと木目も残して
無垢の家具の風合いは抜群です。

たまにはこんな家具もいいね。




タモのローテーブルなら → MASAKI工房




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地松の梁(古材)から作るテーブル その?

古材でテーブルも作ります → MASAKI工房



地松の梁材から作るテーブルもいよいよ出来上がりが見えてきました。

解体現場へ引き取りに行った時はこんな感じだったのに・・・
(この空き地で借りてきたトラックをスタック(タイヤがはまって)させてしまって、
 脱出するのに苦労しました(涙)

        ↓

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それが、こうなって

        ↓

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で、さらにこんな感じで

         ↓

200803061937000.jpg


脚も、ちゃんと同じ古材から木取りしました

         ↓

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節だらけで、テーブル材としては決して良いものとは言えないのだけれど
今まで住んでいた家に使われていた木が、こうやって再び生まれ変わるのですから
材料の良し悪しを超えて、なんとも感慨深いものがあります。
自分で作っていながら「すごいことだなぁ」って思いました。


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栃のビッグテーブル その後

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何日もブログのトップが「くつ用ホッカイロ」ってものなんだなぁ
と、思いながら放置しておりました。

昨日は神戸まで日帰り現場仕事。

そう、神戸と言えば例の栃のビッグテーブルの現場です。
ちょっとした手直し(って、それで神戸まで!?)があって
もちろん想定の範囲内ですよ(汗)もちろん、ねぇ・・・

でも、前回取り付けに行ったときは、内装がほとんど出来てなかったのだけど
今回行った時には、すでにほぼ完成していて、素敵なお店になっていました。

えっ、どこのお店かって?
知りたい?
しかたないね。

      ここ

      ↓

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そう、あのゴーフルで有名な神戸風月堂さん
このお店の、メインのテーブルを制作させていただいたのです。

前回、行った時には、まだ内装がほとんど出来ていなかったのだけど
今回はほぼ完成していて、とっても素敵なお店になっていました。

待合ベンチも、ほら、いい感じでしょ。

        ↓

P1000835.jpg


帰り際、なんだか名残惜しくなって、テーブルとベンチに向かって

「お前ら、これから頑張っていい仕事するんやぞ。
お店の人やお客様に可愛がってもらえよ(涙)」

なんて声をかけたりして。
まるで子供を独り立ちさせる親の気分でした。

神戸へお越しの際は、ぜひ阪神御影駅前の御影クラッセへお立ち寄り下さい。
(3月20日グランドオープンです)


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地松の梁から作るテーブル その?

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地松の梁から作るテーブルの続きです。

天板を接ぎ合わせたら反り止めの蟻桟をいれます。
このブログでも何回か書いていると思うけど、結構精度の高い加工が求められます。

   ↑

上の写真のように天板に溝を切って、反り止めの桟には
同じ形のオス型を加工します。

少しずつ削って、差し込みます。
(ぎっちり止まるように、力いっぱい叩き込んで、ちょうどになるようにします)

P1000809.jpg


同時に脚の組み立ても行いました。
もちろん脚の材料も同じ梁材から取りました。

割れや節があって苦労しましたが、なんとか形になりそうです。

P1000799.jpg


続きはまた今度
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